【おすすめ!生活】#2 普通自動車の名義変更を自分でやってみた。

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 こんにちは、グリです。2014年初期登録のマツダデミオを譲り受けました。いい勉強になると思い、人に頼まず、自分で名義変更をやってみました。

名義変更手続き順序について

名義変更を行うに当たって、いくつか調べました。

はじめは、旧所有者の委任状、旧所有者の印鑑証明書、譲渡証明書、新所有者の印鑑証明書運輸支局へ持参すれば名義変更をしてくれるものと思っていました。

私は、車庫証明については、元の持ち主の住居と私の住居が近いため、特に変更はいらないと考えていました。家は近いですが、同居ではないので、住所は違います。ここが問題になりました。

いざ、移転登録を陸運支局でお願いしますと、「自動車の保管場所の位置」を変更しない場合でも 名義変更において住所が違う場合は、「自動車の使用の本拠の位置」 の変更が、必要のことでした。

車庫証明には、「自動車の使用の本拠の位置」 と 「自動車の保管場所の位置」の 2か所、住所を記入する欄があります。私の場合、使用の本拠の位置の変更が必要と提出書類を返却れました。

知りませんでした。とりあえず、地元警察署へ車庫証明書を取りに向かいました。

注意事項

・管轄の警察署で車庫証明書取得後 → 管轄の運輸支局で申請 

旧所有者と新所有者が同居していない場合、名義変更時は、車庫証明が必要です。

車庫証明申請手続きについて

車庫証明を取得するため、管轄の警察署で手続きに必要な書類の取得しました。

  • 自動車保管場所証明申請書(4枚複写の用紙)
  • 保管場所使用承諾書(保管場所の所有権が申請者以外の場合)又は自認書(保管場所の所有者が申請者時しいの場合)
  • 保管場所所在図・配置図
  • 県収入印紙(2,500円~3,000円程度、今回は2600円でした)

必要書類全てを記入して、警察署へ書類を提出しました。月曜日に書類を提出して交付が木曜日のことでした。

注意事項

保管場所の土地所有者・管理者が申請者と異なる場合は、土地所有者・管理者に保管場所使用承諾書を記載していただく必要があります。

交付まで3日程度(警察署によって異なる)掛かる。

受付時間平日9:00~12:00、13:00~16:15です。

名義変更手続きについて

下の必要書類を揃えて、名義変更の手続に再度、運輸支局へ行きました。

  • 移転登録申請書(運輸支局で取得可、旧所有者の署名必要、申請者の実印が必要)
  • 手数料納付書(移転登録手数料500円)
  • 旧所有者の委任状
  • 旧所有者の印鑑証明書
  • 譲渡証明書
  • 新所有者の印鑑証明
  • 新所有者の委任状(新所有者が申請者本人の場合は必要なし)
  • 新使用者の車庫証明書
  • 車検証

受付で書類の確認を受けてから手数料の収入印紙を別棟で購入します。購入後、手数料納付書に添付してもらい、再び、受付に書類を提出します。数分後、新しい車検書と登録事項等通知書を受け取りました。

私は、これで終了と思っていましたが、車検証を交付してくれた係の人が、次は「税申告です。」と再び、別棟を示す案内図を渡されました。

自動車税(環境性能割・種別割)申告書(報告書)について

自動車税申告書に必要事項を記入し、受付へ提出しました。車が初期登録から7年以上経っているため、環境性能割の車両本体価格の欄に30万円と記入され、そのまま、お帰りくださいとのことでした。私のデミオはそんなにしないと思いますが……、50万円以下は税金が掛からないようです。ほとんど、お金を持っていなかったので少し不安でした。

自動車保険の手続きについて

最後に保険手続きです。私の自動車保険は、三井住友海上の自動車保険。ネットで車の入れ替え手続きを行い、無事に終了。確認のメールが届きました。

車の保険の話で、親の保険の等級を引継ぎたいと考えている方もいると思いますが、等級を引継げるのは、同居の家族のみとのことです。注意してください。

注意事項

自動車保険の等級を引継げるのは、同居の家族のみです。

まとめ

今回、初めて自分で自動車の名義変更を行ってみました。当然のことですが、書類に不備がありますと手続きが進みませんでした。しかしながら、運輸支局や警察署の方が、非常に親切で丁寧に教えていくれました。手続きを人に頼みますと、2万円以上掛かるとのことです。また、色々なことが勉強になり、少しですが成長でき、少しの達成感を味わうことができました。

皆様も、このような機会と手続きに使用できるお時間がございましたら、是非、手続きを行っていただきたいと思います。非常に勉強になりましたし、楽しかったです。頑張りました。

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