【グリのバスケ審判日記】#17 2022年度 高体連新人大会(3日目)

審判挑戦日記



こんにちはグリです。
今回は、令和4年11月13日(日)に行われました高体連新人大会(3日目)の割り当てをいただきました。今回の試合も、高校生の新人大会、県大会予選の1回戦です。新チームの初戦でしたが、違う意味で非常に難しい試合でした。今回が私が参加できる新人大会の最終日です。今回は、3日間、3試合お世話になりましたが、3試合とも特色あるゲームの割当でカオス的なゲームの割当を頂いたことに感謝しております。当然、私が一生懸命頑張るべき庶民のゲームの一つですので、ベンチ、選手に負けないよう、一生懸命頑張りました。

試合の内容について

今回の試合ですが、少しチーム力に差がある試合です。間違いがなければ、白チームが勝利することが予想されている試合の割当です。今回の課題は、何かとアピールが多いと言われているコーチをいかに納得させ、無事にゲームを終了させるかが私自身の課題だと思って入りました。ちなみに私はこのコーチは大好きです。試合内容は、1日目、2日目よりもかなりチームレベルが上がったチーム同士の試合であるため、プレー自体は楽しんで審判をすることができました。本気でプレーしている選手はいいものですね。審判も本当に楽しいです。結果は当初の予想どおり白チームがダブルスコアで勝利しましたが、幾つ課題が残る試合でした。特に、タイムアウトの請求に対しての対応。24秒、14秒のリセット、継続の確認。などなど、多くの課題がありました。特に今回もCCを務めさせていただきましたので、CCとして安全に安心してバスケットボールのゲームを進めていけるように頑張ります。

審判の内容について

今回のゲームの審判は、2POで行われ、私はCCを務めさせていただきました。相方は私の子どもより若い高校生のC級審判員で、一緒に吹くのは2度目になったと思います。審判の内容についてですが、どうしてもチーム力が上の白チームの力強いプレーが多く、特にディフェンスにおいては、白チームの影響のあるディフェンスが多く、無理に手を使ったファールやボールを無理に取りに行くプレーが多く見られました。とにかく、取り上げるべきファールを取りこぼさないように、一つひとつ丁寧に見ていきました。それでも、幾つか取り上げられないものもあり、幾つかのアピールを受けました。

反省について

今回の反省でも、もっと、もっと、白チームのファールを取って良いとの反省をいただきました。また、TOが高校生が行っているため、TOの管理もしっかり管理することも反省でありました。TOの管理では、タイムアウトの請求があったときに高校生では、すぐに対応できないため、審判が準備をしておいた方が良いとのことです。高校生の試合では、必要な配慮です。みなさまも注意してください。あと、14秒の確認において、ひとつ取りこぼしてしまったものがあり、リングに当たってオフェンスがリバンドを確保したときに、14秒がリセットされておらず、ブザーが鳴ってしまいました。これも高校生のゲームでは配慮しておかなくてはいけないことだと思います。
とても完璧とは言えない審判でしたが、一つひとつ解決していきたいと考えております。

審判会場へ足を運ぶことで、多くの課題が生じます。難しい課題も多いですが必ず成長できます。
「やれば、できる」を信じて皆さまも頑張ってください。

次の割当がありましたら、頑張って克服していきたいと思います。

次回もよろしくお願いします。

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