【グリのバスケ審判日記】#15 2022年度 高体連新人大会

審判挑戦日記



こんにちはグリです。
今回は、令和4年11月5日(土)に行われました高体連新人大会の割り当てをいただきました。今回の試合は、高校生の新人大会の県大会予選です。本当の1回戦ですね。多くのチームが新チームの初戦です。私が一生懸命頑張るべき庶民のゲームの一つで、割り当てをいただき、非常にありがたいです。フレッシュな高校生に負けないよう、一生懸命頑張ました

試合の内容について

今回の試合ですが、お互いあまり無理をしないチーム同士の試合で、特に危険なプレーも見受けられませんでした。試合中もコーチが大きな声を出して、指示やアピールをするようなことはなく、淡々とゲームは進められました。
試合内容についても、両チームが淡々と進め、判定についても特にアピールは無く、ファールやバイオレーションの判定についても、不満を示すような態度もありませんでした。
ゲーム展開は、体格、技術、選手層及び練習量の面で、わずかずつですが、まさる白チームの方が少しずつ点差を広げ、最後までそのリードを保ち白チームが勝利を収めました。

審判の内容について

今回のゲームの審判は、2POで行われ、私はCCを務めさせていただきました。相方は私より20歳以上若いC級審判員で、何回か一緒に吹いたことがあったと思います。ちなみに高校の先生です。審判の内容についてですが、両チームともしつこくディフェンスを頑張るチームではなく、そのような状況ですので、多くのファールを取り上げるようなことはありませんでした。ただ、とにかくトラベリングが多い試合だなと感じていました。明らかなトラベリングは取り上げてるつもりではありましたが、取り上げれなかったトラベリングの後に、ファールがあり、そちらを取り上げざろう得ない場面もあり、非常に悔やまれる場面もありました。途中で相手審判と話をして明らかなトラベリングはしっかり取り上げましょうと話をし、確認していましたが、プレーの始まりで取り上げられないと、なかなか取り上げられない場面が多くなってしましました。とにかく、ファールよりもトラべイングの笛を入れ続けることの難しさを感じました。

反省について

今回の反省では、やはり、トラベリングです。新人大会ということで、選手は経験不足からトラベリングが多くなってしまいます。それを教える意味でも必ずトラベリングを取り上げ、取り上げ続けなければいけないとアドバイスを受けました。そんなつもりはありませんが、一度、まーいいやと、なってしまうとその後、改めて取り上げることは、非常に難しくなってしまいます。そのため特に新人大会など経験不足の選手同士の試合は、トラベリングをするものだと注意と予測をし、決して決めつけず、明らかなものについては、必ず取り上げ続ける。
決してレベルが高い試合ではありませんが、多くの課題が生じてしまいました。
今回も難しい課題です。
「やれば、できる」を信じて皆さまも頑張ってください。

次の割当がありましたら、頑張って克服していきたいと思います。

次回もよろしくお願いします。

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