【おすすめ!生活】#5 「日商簿記3級」の資格取得に挑戦

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こんにちはグリです。

コロナ禍により緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出され、予定していたバスケットボールの審判が無くなりました。こんなに審判の予定がない週末は、はじめてです。
この自粛期間有効に活用するため、資格試験に挑戦してみました。

スケジュール管理

資格取得は、「FP3級」、「簿記3級」、「第二種電気工事士」に決めました。
この3つを計画的に資格取得するため次のようなスケジュールを立てました。

皆さまもスケジュール管理の参考にしてください。

初めに受験した資格は「FP3級」で一発合格をいたしました。

①ファイナンシャル・プランナー3級

最近、流行であるお金のお勉強のトップバッター。
お金に関する総合的な知識を身に着るには一番良い。
合格率が7割程度で暗記で合格できるため、コツコツ勉強すれば必ず受かる。

第2弾 日商簿記3級に挑戦

資格取得計画の第2弾は、日商簿記3級です。資格試験日は12月6日です。

第1弾の「ファイナンシャルプランナー3級(FP3級)」無事に合格することができました。
FP3級の試験日が9月12日で、合格発表は10月25日です。日商簿記の試験が12月6日のため、FP3級の合格発表後から簿記3級の学習を始めた場合、1ヵ月強しかありません。そのため、簿記3級の学習をFP3級の試験後、FP3級試験の自己採点を実施し、合格圏内だと判断し、すぐに簿記3級の学習を始めました。休みを入れない方が、継続的に学習ができます。

②簿記3級

お金のお勉強の簿記3級です。
お金に関するYouTubeでもよく紹介されていますが
お金の勉強の「FP3級」と「簿記3級」は、義務教育で学ぶぐらいの価値があるとのことです。
FP3級と比べ、簿記3級の方が合格率が低いですが、計算が嫌いでない方は必ずはまります。
計算が終了したときの達成感は最高です。

日商簿記3級の参考書

私が選んだ「簿記3級」の参考書は、「みんなが欲しかった!」シリーズの滝澤ななみさんの「イメージで攻略わかる!受かる!!日商簿記3級テキスト&問題集」です。

簿記3級に関する参考書や問題集は、この1冊以外購入しませんでした。

日商簿記3級試験の概要

試験は、年3回の統一試験(ペーパーによる試験)とネット試験(パソコンによる試験)があります。
試験の難易度は、ペーパーか、パソコンかが異なるだけで試験問題や問題の難易度及び分量は、合格の価値などは同一です。受験料も基本的に同じです。

私は、年3回の統一試験を選択いたしました試験官がいて、問題用紙が配られ、注意事項の説明があり、周りに同じ受験者がいて、周りの人の鉛筆の音や電卓をたたく音が聞こえ中、ペーパー試験を受ける。学生時代に戻っていい緊張感の受験しました。

受験資格特になし  
試験日【統一試験】6月第2日曜日、11月第3日曜日、2月第4日曜日
【ネット試験】テストセンターが定める日時で随時
申込方法ネットで申込可能
受験料2,850円(他に手数料がかかります。)
試験科目商業簿記
試験時間60
合格基準70%以上

受験申し込みは、ネットで簡単にできます。
受験料の支払いもクレジットカード、コンビニ支払いも可能です。

3級の出題傾向と配点

配点
第1問仕訳問題が15題以内で出題されます。45点
第2問補助簿、勘定記入、文章の穴埋めなどから
2問が出題されます。
20点
第3問精算表や財務諸表の作成が出題されます。35点

合格基準が70%以上ですので、第1問と第3問が完璧に回答できれば、合格圏内に入れます。しかし、第1問は個別に15問出題されますが、第2問と第3問は、問題全体が回答できないと全得点を得ることができません。

そのため、私は得点が稼げる第1問を始めに解き、次に第3問を回答しました。残った時間で第2問を回答するようにしました。

ゆっくり回答している時間はありません。簿記3級は、試験時間が60分しかありません。時間との勝負です。スケジュールを確認していただければわかると思いますが、私は、簿記3級試験を2回受験しております。1回目の挑戦では落ちました。原因は、時間がなく、第2問と第3問は最後まで回答することができませんでした。スピードのトレーニングも必要です。

簿記3級の学習方法

簿記をはじめて学習する人は、気を付けてほしいのですが、始めた頃はよく分かりません。私もそうでした。とにかく、焦らず、少しずつ、ゆっくり学習することです。
毎日30分、止めずに、日々、学習していれば、何となく理解できてきます。忙しい中の学習です。朝または、夜、1日30分頑張りましょう。

「仕訳」「借方」「貸方」「資産」「負債」など、はじめのうちは理解できません。しかし、学習を続けていると、必ず理解でき、面白くなってきます。一度はまると、簿記は止められなくなります。

あと、簿記3級試験の試験時間は60分しかありません。時間が足りません。そのため数多く問題を解きスピードにも対応する必要があります。

簿記3級資格取得の感想

簿記3級資格試験を受験した感想は、とにかくはまります。達成感があり気持ちいいです。
計算を終えたときの達成感はすごいです。簿記3級を勉強していただくと理解してもらえると思いますが、財務諸表を作成できた時の達成感は気持ちよく、ドはまりすると思います。

私は、2回受験しておりますが、1回目は時間が足りなく半分程度しか回答できませんでした。多くの問題をこなし、スピードをつける学習も必要です。当然と言っては当然ですが、簿記は会計業務に必要なことです。ゆっくり計算をしていては仕事になりませんよね。多くの問題を解いてスピードも付けましょう。

皆さまにも、是非、挑戦していただきたい資格だと思います。
すぐに仕事には役に立たないと思う方も多いと思いますが、簿記3級の達成感はすごく気持ちいいです。

次は、「第二種電気工事士」編となります。

③第二種電気工事士

これは、単に私の趣味です。
私の仕事は、電気と無関係ですが、家の電気配線などには昔から興味があり、家のスイッチやコンセントなどを自分なりに交換してみたいと思い選択しました。将来のリホームやDIYにも活用できるのではないかと思い挑戦することに決めました。

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