【グリのバスケ審判日記】#10 2022年度国体予選

審判挑戦日記



こんにちはグリです。
まん延防止等重点措置が解除され、公式戦4試合目です。
少しずつですが、大会運営が正常に戻りつつありますが、
どうしても、チーム関係者に感染者が出てしまい
棄権を余儀なくされてしまうチームがある状況です。
早く抜け出して楽しいバスケットボールを行きたいですね。
今回は、令和4年5月22日に国体予選社会人女子の割当をいただきました。

割当てをいただけたことに感謝するとともに、
今回も審判の技術向上を目指し、頑張りたいと思います。

割当ては、3PO(3人制)のファーストアンパイア(U1)をいただきました。
CCは、40代の強化審判で、私はいつも審判の勉強をさせて貰っています。
U2は、女性で非常に頑張っているB級公認審判員です。

私自身POの審判は、ご無沙汰をしており、
私レベルでは、3POの審判割当は多くはありませんので
1試合を通して非常に緊張した審判となりました。

3POの基本的なメカニクスは頭には入っていますが、
身体には入っていませんので良い勉強となりました。

今回、割当てをいただいた女子の試合は、
社会人のクラブチームと大学生の試合で、
異種格闘技戦とまではいきませんが、なかなかの難しさを感じたゲームでした。
両チームともディフェンスを頑張るチームで
非常に良いゲームが展開されていました。
最終的には、大学生が抜けて勝利を収めましたが
最後まで勝敗がわからないゲームでした。

大学生の人数と体力で勝利の女神が傾いたようです。

審判の内容について

審判の方ですが、難しかったです。男子と比べ影響が大きく表れないため
ディフェンスの寄せの部分やリバウンドの影響など
どこまで吹き込んでよいのか判断が付かず、あれよあれよとゲームが進んで行ってしましました。
私はどんどん置いていかれる状況でした。

そのような状況でも、クルーチーフが上手くゲームをまとめていただき、
私自身としては、どうにかこうにか終了した感じでした。

本当に申し訳ありませんでした、という感じです。

反省について

プレゲームカンファレンスでは、クルーチーフの方から
個々の決断を勇気を出してやっていきましょう。ということでした。
しかしながら、なかなか勇気と決断が出来できませんでした。


ゲームを見ていた方から以下の反省をいただいた。

・センター時の位置が高く、そのため判定も後ずさりしまう。
・センターをもっと頑張らなくては。

3POは多くの目がプレーに当たるが、
自分しか見えない(判定できない)プレーも生まれるそうです。
審判は3人になりますが1人の審判の責任が減るわけではないですね。

判定をし続けることと「勇気と決断」は審判の基本中の基本ですね。

何度も何度も言って申し訳ありませんが
試合ごとに多くの課題が生じます。

「やれば、できる」を信じて皆さまも頑張ってください。
次の割当がありましたら、頑張って克服していきたいと思います。

次回もよろしくお願いします。

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