【バスケルール確認】 第46条 クルーチーフ:任務と権限バスケルール確認TwitterFacebookLINEコピー 2022.08.27 2021.12.30こんにちは、グリです。今日もルールの確認をしましょう。第46条 クルーチーフ:任務と権限です。ゲーム管理する上で理解しておかなくてはいけない内容です。目次 第46条 クルーチーフ:任務と権限 クルーチーフには、次の任務と権限がある 第46条 クルーチーフ:任務と権限 クルーチーフには、次の任務と権限がある46-1ゲーム中に使用される全ての用具・器具を点検し、承認する。46-2公式のゲームクロック、ショットクロック、ストップウォッチを指定し、テーブルオフィシャルズを確認する。46-3ホームチームが用意した2つの使用済みボールから試合球を選ぶ。どちらも試合球として不適当な場合は、可能な限り質のよいボールを選ぶことができる。【補足】国内大会においては大会主催者の考えによって決定する。46-4他のプレーヤーに怪我をさせる可能性があると思われるものの着用を禁ずる。46-5第1クォーターを始めるためにセンターサークルでジャンプボールを行う。また、それ以外のクォーターやオーバータイムを始めるためにスローインのボールをプレーヤーに与える。46-6状況に応じてゲームを中断する権限を持つ。46-7ゲームを没収する権限を持つ。46-8ゲーム終了後あるいは必要と思われるときにはいつでも、スコアシートを綿密に点検する。46-9ゲーム終了後にスコアシートを承認しサインをする。クルーチーフがスコアシートを承認しサインをしたときに、審判とゲームの関係が終了する。審判が判定を下す権限は、ゲーム開始予定時刻の20 分前にコートに出たときから始まり、審判がゲーム終了の合図を確認したときに終わる。【補足】20 分前:国内大会においては、大会主催者の考えによって決定する。46-10控室でスコアシートにサインをする前に、スコアシートの裏面に以下の項目を記載する:・没収ゲーム、ディスクォリファイングファウル。・ゲーム開始予定時刻の20 分以上前、またはゲーム終了後からスコアシートを承認しサインするまでの間の時間帯に発生した、チームメンバー、ヘッドコーチ、アシスタントコーチやチーム関係者による、スポーツマンらしくない行為の有無。そのような場合、クルーチーフ(同席していればコミッショナー)は、大会主催者宛てに報告しなければならない。【補足】20 分以上前:国内大会においては大会主催者の考えによって決定する。46-11審判の意見が一致しないときなど必要なときは、最終的な決定を下す。そのために、アンパイア、コミッショナー(同席している場合)あるいはテーブルオフィシャルズに意見を求めてもよい。46-12インスタントリプレーシステム(IRS)が使用されるゲームについては、付録F を参照すること。46-13タイマーから第1クォーターおよび第3クォーターが始まる3分前と1分30 秒前を知らされた場合、クルーチーフは笛を吹いてそれを知らせる。また、第2クォーター、第4クォーターおよびオーバータイムが始まる30 秒前も同様に、笛を吹いてそれを知らせる。46-14競技規則に示されていないあらゆる事項に決定を下す権限を持つ。
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