【審判の約束と習慣】#19 ファウル

審判の約束と習慣



ファウル

基本的な考え方

JBAが推進する「クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム」を実践するため、コート上でのイリーガルな「触れ合い」および「振る舞い」に対するファウルを、競技規則およびプレーコーリングガイドラインに則り、適切に判定することが求められています。

ファウルには

・触れ合いに対するファウル → (NF/UF:5回で失格)UF/TFはUF2個、TF2個、UF/TF各1個で失格退場
・振る舞いに対するファウル(TF) → 触れ合いのファウル同様、毅然と判定する
・特に悪質でスポーツマンシップに反する行為(DQ:ファイティング含む)

ファウルの3原則 

3原則に着目し、そのコンタクトに対してファウルを宣するかどうかを判断しましょう。
①触れ合いの事実 → コンタクトが起っている
②触れ合いの責任 → コンタクトの責任
③影響(RSBQ) → プレーに影響を及ぼしている
判断基準:R(リズム)、S(スピード)、B(バランス)、Q(クイックネス)

判定基準の基本

①コンタクトの事実そのものがないときには、ファウルを宣さない。

②コンタクトの事実があり、どちらかのプレーヤーにそのコンタクトの責任があり(イリーガル)、コンタクトを受けた相手プレーヤーのプレーに影響(RSBQ)を及ぼしたとき、ファウルを宣する。

③コンタクトの事実があり、どちらかのプレーヤーにそのコンタクトの責任があり(イリーガル)、コンタクトを受けた相手プレーヤーのプレーに影響を及ぼさないときはファウルを宣さない。

④コンタクトの事実があるものの、どちらのプレーヤーにもそのコンタクトの責任がないとき、そのコンタクトはリーガルと判断し、ファウルを宣さない。インパクトがあるプレーに対しても、どちらにも責任がない(リーガル)場合は、ファウルを宣さない。

振る舞いに対するファウル

振る舞い(コンタクトのあるタウンティングを含む)に対するファウルについて、審判は感情的になることなく、競技規則およびプレーコーリングガイドラインに則りシンプルに判定する必要があります。テクニカルファウルにおいても、他のパーソナルファウル等と比べて特別に扱うということはなく、リスペクトファーザゲームの観点も含め、起きた振る舞いに対して判定をしましょう。


審判の経験を増やし、多くの失敗を繰り返し信頼される審判を目指しましょう。

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