【おすすめ!生活】#4 「ファイナンシャル・プランナー(FP3級)」の資格取得に挑戦

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こんにちはグリです。

コロナ禍により緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出され、予定していたバスケットボールの審判が無くなりました。こんなに審判の予定がない週末は、はじめてです。
この自粛期間有効に活用するため、資格試験に挑戦してみました。

スケジュール管理

資格取得、「FP3級」、「簿記3級」、「第二種電気工事士」に決めました。
この3つを計画的に資格取得するため次のようなスケジュールを立てました。

まず初めに受験する資格は「FP3級」としました。
試験日が、9月12日でしたので、6月頃に学習を始めました。ファイナンシャルプランナー3級は、暗記主体の学習で合格できるとのことでしたので、簡単で分かりやすい参考書を購入し学習に励みました。

①ファイナンシャル・プランナー3級

まずは、最近、流行であるお金のお勉強のトップバッター。
ファイナンシャルプランナー3級(FP3級)です。
お金に関する総合的な知識を身に着るには良いとのことで決めました。
あと、合格率が7割程度だとのことでしたので、コツコツ勉強すれば必ず受かるものと思い、挑戦することとしました。

購入した参考書

「ファイナンシャル・プランナー3級(FP3級)」の学習で定番の参考書は、
「みんなが欲しかった!」シリーズが良いとのことでしたので「みんなが欲しかった!FPの教科書3級」「みんなが欲しかった!FPの問題集3級」を購入しました。

はじめは、「みんなが欲しかった!FPの教科書3級」を読み、あまり深く考えず流し読みからはじめました。50歳を過ぎるとすぐに覚えることは不可能でそのような状況においても焦らず、2回、3回と繰り返し読み続けました。そのあとで、「みんなが欲しかった!FPの問題集3級」を解いていくという感じでした。

焦らず、ゆっくり学習しましょう。

とにかく、焦らず、ゆっくり学習することに努めました。
止めずに、日々、学習していれば、何となく覚えてくるものです。ファイナンシャル・プランナー3級の内容は、どんな人でも必要な「お金」の知識だと思います。「保険の見直し」「住宅の購入」「子供の教育費」「老後の生活資金」「余裕資金の投資先」「相続対策」のうち、自分に必要な内容や興味がある内容から入るのもよいと思います。

FP3級試験の概要

試験は、9月・1月・5月の年3回実施されます。

FP技能検定の実施機関は、一般社団法人金融財政事情研究会(金財)とNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)の2つがあります。なぜ2つあるのか?どちらが良いのか?などは私には分かりません。私は、近所で試験が受けられる日本FP協会に申し込みを行いました。

試験の種類は、午前に学科試験、午後に実技試験となっております。実技試験と言ってもマークシート方式の筆記試験のみです。

学科試験は、午前に行われ、マークシート形式で試験時間は120分です。学科試験の問題は金財・日本FP協会ともに同一です。

 出題形式  マークシート形式
 〇×式30問、三答択一式30問の合計60問  
 試験時間 120
 合格基準 60点満点で36点以上 ←6割以上の正答

実技試験は、午後に行われ、金財と日本FP協会で内容が異なります。そのため、実技試験をどの科目で受験するかによって申込先が異なります。

   金  財    日本FP協会  
 出題形式  事例形式題  マークシート形式 
 三答択一式20問 
 出題科目 下記のうちから1つ選択 
 ◆個人資産相談業務
 ◆保険顧客資産相談業務 
 ◆資産設計提案業務 
 試験時間  60分  60分
 合格基準50点満点で30点以上
6割以上の正答
100点満点で60点以上
6割以上の正答

FP3級資格取得の感想

FP3級資格試験を受験してみた感想は、暗記することだけで合格することは可能でしたが、覚えることが多かったです。私の場合、興味が持てる項目が多かったので「教科書」を読み、「問題集」を解いていくというの3回以上こなして、合格できた感じです。
若い方は、それほど時間はかからないかもしれませんが、年を重ねると簡単には覚えられないため、ゆっくり、何回も繰り返す方法で覚えました。

ただ、FP3級を勉強し「お金」に関する知識の入り口部分を身に着けたおかげで、新聞やニュースなど色々な場面で、話の内容を理解できるようになりました。細かいところは、試験後すぐに忘れてしまいましたが、あのことを言っているんだな。とか多くなりました。

皆さまにも、是非、挑戦していただきたい資格だと思います。
すぐに仕事には役に立たないと思いますが、必要な知識です。

次は、「簿記3級」と「第二種電気工事士」編となります。

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