【グリのバスケ審判日記】#20 U15リーグ

審判挑戦日記



こんにちはグリです。
令和6年9月8日にU15リーグの割当をいただきました。
割当てをいただけたことに感謝するとともに、
今回も審判の技術向上を目指し、頑張りたいと思います。
特に今回はU15リーグですが、試合に集中することと少しでも成長できるよう頑張りたいと思います。

割当ては、2PO(2人制)のクルーチーフ(CC)をいただきました。
相方は、40代後半でU12連盟所属のC級審判員です。
今回の割当は帯同審判制となっており、相手審判は頑張る気持ちは持っていたようでしたが、坐骨神経痛でとても辛そうでありました。どんな状況でも頑張って審判をやるという気持ちは、選手にも伝わりますし、バスケットボールの質を下げないためにも必要なものだと思っております。私自身いくつになっても、頑張ることを忘れずにやって行きたいと思います。

今回はU15リーグ戦でしたが、中学1年生が主体のミニバスから少しだけ成長した選手同士の試合でした。選手は皆頑張るのは頑張るのですが、嫌な手を使ったディフェンスをしたり、無理やり狭いところへ突っ込んで行くなど、頑張りすぎるところがありました。そのような状況で、いかにコントロールしながら、いい感じにまとめられるか考えながら審判を行いました。
前半から手のファールは細かく取り上げることと、無理にボールを取りに行ったファールや強引にスペースを空けに行ったプレーは、決して取りこぼさぬよう注意していきました。早めにダメなプレーはどういうものか、選手に示せるよう意識して判定していきました。

最後まで崩れることなく頑張れたと考えていますが、まわりの観客や選手はどうだったか、アンテナを張っていきたいと思います。
1試合を通して最後まで、子どもたちは真剣に頑張っていました。審判も最後まで頑張らなくてはいけないものだと改めて感じた試合でした。次も頑張ります。

次回もよろしくお願いします。

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