【グリのバスケ審判日記】#12 2022年度 県社会人リーグオーバーエイジ40

審判挑戦日記



こんにちはグリです。
今回は、令和4年8月21日(日)に県の社会人リーグ、オーバーエイジ40の割当をいただきました。今回の試合は、特別ルール適用です。外国人枠でなく、30代限定のオン・ザ・コート・1、ルールが適用されていました。
原則40歳以上の選手の試合になりますが、30代の選手が一人だけ試合に出場できるルールです。
Bリーグの外国人ルールと同じとのことです。


コロナ感染状況は、第7波を向かえ大変な状況で、
急遽、棄権するチームもあったり、
審判も急遽、キャンセルがあるなど大変な状況でした。
何度も言ってしますが、
早くコロナ感染を心配をしないで、バスケットボールを楽しみたいですね。

少し脱線を致しますが、先日受験しました第二種電気工事士試験の結果ですが、
不合格でした。次回、12月25日のクリスマスに再受験をします。
こちらも併せて頑張ります。

審判の内容について

審判活動に戻りますが、今回は令和4年8月21日(日)に行われました、県社会人リーグ、オバーエイジ40の試合の割当てをいただきました。オーバーエイジの試合ではありますが、オン・ザ・コート・1、ルールの適用により、30代の現役選手もコートにいるため、スピード感があるゲームでした。
なお、オン・ザ・コート・1、ルールを上手に適用していたのは、青チームで、白チームは純粋にオーバー40で戦っておりました。青チームは30代の選手を二人ベンチに入れ交代で出場する作戦を行っており、暑い夏の試合では非常に効果があったように感じます。最終的には、体力勝負の結果、白チームが惜負を喫しました。白チームの選手は勝負に勝ってルールに負けたと悔しがっておりました。
私も良いゲームだと思いましたし、特に、いくつになっても、本気で戦えるバスケットボールは楽しいですよね。


今回の審判ですが、私がCCを務めさせていただき、相手審判は26歳C級審判員でした。

オーバーエイジの試合であるため、ある程度の口撃は覚悟しておりましたが、なかなか、コミュニケーションの維持は難しいものとなりました。特に若い審判は、何かといわれることが多く、その点では年下の審判員は口撃を受けやすいかもしれません。

私の今回の私の課題は、
①セットアップポジションにいつまでも留まらず、良い位置を求め移動すること。
シリンダーを越えてのプレーに対してはしっかり判定をしていくこと。
明らかなトラベリングはこぼさない。
やりに行ったファールは絶対にこぼさない。
⑤行き過ぎたコミュニケーションも許さない。

を特に注意して試合に挑みました。

試合は明らかに、昔活躍したプレーヤーだとわかる選手が多くおり、とても良いゲームだと私は思っており、それなりの口撃は受けましたが、どうにか対応できたと思っております。オーバーエイジの試合は、キープレーヤーが分かりやすい場合が多く、キープレーヤを早めに捕まえ、プレーを始める前に良い位置を確保し、判定できるよう予測して動くことを意識しました。

反省について

今回の反省では、見に行く意識が強い為、プレーに近づきすぎてしまうとの反省をいただきました。
ついつい、正しい判定をしたい為、近くに行ってしまいます。離れた方が良く見える場合が多いのに。
次は意識して取り組んで行きたいと思います。
その他の細かい部分では、当然たくさんありましたが、次回の反省としたいと思います。

今回、同じ会場にフレッシュなA級審判員が来ており、私も、もちろん頑張っているのですが、モチベーションを高く持って戦っている審判を見るのは非常に勉強になります。
言葉で上手く伝えることは難しいですが、ルールやマニュアルに忠実で淡々と適切に判定をしていく
言葉では簡単ではありますが、バスケットの審判では非常に難しいと私は思っています。
皆さんも頑張って、ひとつひとつ、コツコツと1試合判定してください。
それが、信頼される審判員だと思います。
非常に難しいですけど。


試合ごとに多くの課題が生じます。

「やれば、できる」を信じて皆さまも頑張ってください。

次の割当がありましたら、頑張って克服していきたいと思います。

次回もよろしくお願いします。

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