こんにちは、【たっくんのB級チャレンジ】です。
たっくんは、令和3年12月12日(日)に、2POでオーバー40の割当をいただきました。
40歳以上のプレーヤーのゲームですので、U12やU15などと違う難しさがありますが、審判の技術の幅を広げる意味では、いい勉強になるゲームだと思います。
たっくんの現在の課題ですが、判定の正確さを上げるため、
プレーを予測し、よいタイミングでよい位置を占めれるように
常に探し求めて動く努力をすること。
併せて「審判の約束と習慣」をしっかり理解し、必要な時は積極的に動き、プレイを見に行く努力を欠かさない。基本的なことを、サボらず、きちんとやること。を目標としております。
ゲーム内容および審判について
今回のたっくんは副審で、相方の主審は、同じ歳の27歳のB級審判員です。
若い2人で、40オーバーの選手を審判していく。
年齢差がありますので、難しい部分もありますが、大きく成長する機会でもあります。
ゲームは、Bチームがリードする展開で始まりました。Aチームも負けてはおらず、随所にナイスプレーを見せる展開であります。しかしながら、オーバー40のカテゴリーでは、県内でもトップクラスのBチームが点数を徐々に積み重ね、点差もゲームが進むにつれ開いていく展開です。最終的には大差でBチームが勝利しましたが内容的には、点数差以上に白熱したゲームでした。
全体的な審判についてですが、明らかに年齢が若い2人のため、選手が判定をするような口の口撃が見受けられる場合があるなど、諸先輩たちからの洗礼を受けたような状況もありました。しかし、ここを無理にコントロールをしていこうとすると反発も予想されるため、時には笑顔を見せる場面や時には厳しく強い判定をする場面など、柔軟に対応できる人間力をつけることも必要かと思われます。審判の幅を広げる、本当によい機会になったと思います。
プレーでは、40歳以上のプレーヤーに多い倒れるプレーがいくつかあり、ブロッキング、チャージング、フェイクの何れかの判定が必要な場面もありました。当然、どれを取り上げても、選手の反応は強いものがあると思います。でも笛を入れる必要があると思います。
たっくんの審判も同様ですが、選手主導で審判が付いていくような感じは拭えず、払拭するには、様々な経験が必要かと思います。経験を積み重ね審判の幅を広げていくしかないのでしょう。
また、どうしてもプレーを漠然と見てしまうためか、いい位置を捉えることを目的とした動きが不足していると思われる。プレーを勉強して、選手が意図するプレーを事前に予測してよい位置を占める勉強をしていただきたい。広い範囲でプレーを見て、危険を察知し、必要なスポットに絞っていく、よい動きができれば大きく成長できると思います。
たっくんの現在の課題でもある、 判定の正確さを上げるため、
プレーを予測し、よいタイミングでよい位置を占めれるように
常に探し求めて動く努力をすること。
併せて「審判の約束と習慣」をしっかり理解し、必要な時は積極的に動き、プレイを見に行く努力を欠かさない。
上記を意識して次も頑張っていただきたいと思います。
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