【バスケルール確認】 第41条 チームファウル:罰則

バスケルール確認



こんにちは、グリです。今日もルールの確認をしましょう。
第41条 チームファウル:罰則です。
ゲーム管理する上で理解しておかなくてはいけない内容です。

第41条 チームファウル:罰則

審判としては、5個のファウルは避けたいですが、仕方ないですよね。

41-1 定義

41-1-1 チームファウルに数えるファウルとは、プレーヤーに記録されるパーソナルファウル、テクニカルファウル、アンスポーツマンライクファウル、ディスクォリファイングファウルのことをいう。1チームに対してクォーターごとに4個のチームファウルが記録された後は、チームファウルのペナルティシチュエーションになる。
41-1-2 プレーのインターバル中に起こった全てのチームファウルは、次のクォーターあるいはオーバータイムに起こったものとみなされる。
41-1-3 各オーバータイムに起こった全てのチームファウルは、第4クォーターに起こったものとみなされる。

41-2 ルール

41-2-1 チームファウルのペナルティシチュエーションにあるチームのプレーヤーが、ショットの動作(アクトオブシューティング)中ではない相手チームのプレーヤーにパーソナルファウルをしたときは、罰則としてスローインではなく2本のフリースローが与えられる。このとき、ファウルをされたプレーヤーがフリースローシューターになる。
41-2-2 ライブのボールをチームコントロールしている、あるいはボールを与えられることになっていたチームのプレーヤーがパーソナルファウルをしたときは、チームファウルの罰則は適用されず、相手チームのスローインになる。

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