34-2-1 ショットの動作(アクトオブシューティング)中ではないプレーヤーがファウルをされたとき:
・ファウルが起こったところに最も近いアウトオブバウンズから、ファウルをされたチームのスローインによってゲームを再開する。
・ファウルをしたチームがチームファウルのペナルティシチュエーション(チームファウルの罰則が適用される状況)にある場合は、第41 条が適用される。
34-2-2 ショットの動作(アクトオブシューティング)中のプレーヤーがファウルをされたときは、ファウルをされたプレーヤーに以下のとおりフリースローが与えられる:
・そのショットが成功したときは得点が認められ、さらに1本のフリースローが与えられる。
・そのショットがツーポイントフィールドゴールエリアからのショットで不成功だったときは、2本のフリースローが与えられる。
・そのショットがスリーポイントフィールドゴールエリアからのショットで不成功だったときは、3本のフリースローが与えられる。
・ファウルが起きたその直後あるいはほとんど同時に、各クォーターや各オーバータイムの競技時間の終了のブザーまたはショットクロックのブザーが鳴ったときに、ボールがまだショットの動作(アクトオブシューティング)中のプレーヤーの手の中にありその後ショットが成功しても、得点は認められず2本または3本のフリースローが与えられる。
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