バスケ審判の連盟って、なに?
こんにちは、グリです。ご無沙汰しております。
私はバスケットボールの楽しさ、特に審判の楽しさを多くの人に伝えたいと思っております。
そのため、皆様にどれだけ貢献できるかわかりませんが、私が経験してきたバスケットボールの審判について、バスケ審判初心者を対象に応援ブログを発信していきたいと思います。
頑張って活動している皆様と審判の勉強を一緒に考え、学び、一緒に成長していきたいと思っています。上手に伝えられるかわかりませんが、頑張りますので、よろしくお願いします。
今回は、バスケットボールの審判を続けていくうえで、所属しなければならない連盟について、私なりの考えをお伝えしていきたいと思います。
バスケ審判の連盟って何?
連盟って何?
まず、バスケットボールの審判を行うにあたり、練習試合の審判を行う場合を除き、どこかの連盟に所属し、JBAの公認審判にならなけば公式戦等の審判が出来ないシステムになっております。公認審判員とはバスケットボールの審判が胸にワッペンを付けているかと思いますが、あれが公認審判員の証しになり、審判の経験や審判技術によりレベルがあり、ランクはS級からE級まであります。バスケットの審判活動をする場合、自分がどこのカテゴリーの審判をするかで連盟を選んでいくことになります。主な連盟は、U12、U15、U18、学連、社会人になります。
まずはU12連盟!
まず初めに、U12連盟です。ミニバスケットボールの審判を主な活動拠点にする人が在籍する連盟です。ミニバスケットボールは小学生が相手ですので独特の難しさがあり、それなりの経験がないと上手くいかないカテゴリーです。ですから主に所属している方は、ミニバスケットボールのコーチをしている方や父母が所属しているように思います。
U15連盟
続きまして、U15連盟です。こちらは中学生の試合を審判するため、中学校の先生やU15のクラブチームのコーチが主に所属する連盟です。このカテゴリーから、ミニバスと違い通常のリングの高さになり、本格的なバスケットボールになっていきます。小学生でもレベルの高いチームはスピードが速くなりますが中学生になるとよりスピードに対応する走力が必要になってきます。U12カテゴリーと違う難しさがあります。
U18連盟
こちらは高校生のU18連盟です。こちらも高校生の試合が主な審判活動になるため、高校の先生が主に所属する連盟です。最近は高校生の審判も増えてきており、高校生が所属する場合もこのU18連盟になります。高校生ぐらいになりますと当然レベルも上がりますし、スピードも格段に上がります。その上、ジャッジについても色々言ってくる場面も生まれてきます。
学生連盟
こちらは大学生審判が所属する学生連盟です。大学生に試合の審判する大学生が所属する連盟です。通常は大学を卒業すると学生連盟から自分にあった他の連盟に移籍するのが通常かと思われます。大学の部活で審判員を育成するための審判部がある大学もあるそうです。バスケットボールのレベルを上げるために大きく貢献している学生たちだと思います。
社会人連盟
最後に私も所属させていただいております社会人連盟です。名前のとおり社会人の試合を審判するのが主な活動拠点です。審判の大半が一般の社会人のため職種も色々で楽しい連盟となっております。社会人の試合が主なものですから、口撃もなかなかで慣れるまで大変な思いもあります。ただ、それも慣れると癖になるものでやめられないものになります。上記の連盟に所属できない人は、全て社会人連盟に所属するものと思われます。そのためE級を含めるとかなりの大所帯になるかと思います。
最後に、
これから審判を始める方は、活動する前に何処かの連盟に所属するわけですが、自分の活動する拠点に合わせ連盟を選ぶのが、無理なく審判活動を続けられることになると思います。みなさんがお住いの県の、どの連盟もあたたかく迎えてくれると思いますので、頑張ってバスケットボールの審判を始めていただければと思います。また、審判するうえで何処かの連盟には所属しなければなりませんが、自分が所属する連盟以外の試合を多く吹くことで審判技術の向上に繋がりますので、多くの連盟に足を運んで経験を積んいただければと思います。頑張れ!バスケ審判。
引き続き、バスケ審判を応援していきます。よろしくお願いします。
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