こんにちはグリです。
今回もバスケットの審判について勉強していきたいと思います。
今回は、「ファールのあとのスイッチ」です。
バスケットボールの審判をするうえで、とても重要でかつ基本中の基本です。
正しくインプットして、両審判がスムーズに動けるようにしておきましょう。
ファールのあとのスイッチ
2PO・3PO問わず、ファウルのあとは原則としてトレイルオフィシャルとリードオフィシャルのコート上の位置を交換(スイッチ)します。
スイッチをしなければ、プレーヤーがよりアクティブになるリング下に近い位置にいるリードオフィシャルが、同じチームに対して続けてファウルを吹く可能性が高いため、ファウルを宣しテーブルレポートを行った審判(コーリングオフィシャル/レポーティングオフィシャル)は、レポートを終えたあとは、次に攻撃を終えたあとは、次に攻撃が行われるコートでのリードオフィシャルにならないようにします。
ただし、以下のときにはスイッチは行いません。
(1)トレイルオフィシャルがディフェンスファウルを宣したとき
(トレイルオフィシャルはレポート後トレイルオフィシャル)
(2)リードオフィシャルがオフェンスファウルを宣したとき
(リードオフィシャルはレポート後トレイルオフィシャル)
(1)トレイルオフィシャルがディフェンスファウルを宣したあと、テーブルレポートを行い、そのままトレイルオフィシャルになる。
(2)リードオフィシャルがオフェンスファウルを宣したあと、テーブルレポート行い、次のトレイルオフィシャルになる。
2人の協力により、スピーディーにできると良いですね。
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