こんにちはグリです。
ブログ更新を怠けてしまい申し訳ありませんでした。
コロナ感染状況は、第7波を向かえ大変な状況ではありますが、
各カテゴリーにおいて感染対策を行いながら、大会運営が行われている状況です。
楽しいバスケットボールが出来るだけで十分ですが、
早く感染を心配をしないで安心してプレーを楽しみたいですね。
令和4年5月末日の国体予選から更新をしておりませんでしたが、
少し落ち着いてきましたので、少しずつですが審判日記を更新させていただきます。
少し言い訳をさせていただきますが、
5月以降の活動は自チーム審判、高体連の審判、市大会の審判等、
少しすつではありますが、審判活動を続けておりました。
また、別の趣味ではありませんが、第二種電気工事士試験を受験させていただきました。
そのため、バタバタして更新を怠けてしまいました。
申し訳ありません。今後また頑張って更新していきますのでよろしくお願いします。
審判の内容について
審判活動に戻りますが、今回は令和4年8月6日に行われました、市シニア大会(試行大会)の割当てをいただきました。試行大会ということ、コロナ感染症が再拡大している状況により、3チームのリーグ戦という小さな大会でした。
地元周辺チームのシニア大会でありますが、明らかに昔はかなり活躍したプレーヤーだとわかる選手が多くいました。プレー的には無理をしたプレーは少なかったと思いますが、気持ちだけは本気で戦っており、その点では、審判も本気で向かわなければならない状況です。当然ですよね。
今回の審判は、3人の審判で1人2本ずつ2POで3試合をまわしていくことになりました。
3人の年齢構成は、22歳の大学生のC級審判員、59歳の教員のC級審判員、そして私、53歳の審判員の3人で挑みました。
第1試合は、私と22歳の大学生で挑みました。
試合は、王道のシニア大会でした。昔のバスケットと言っては失礼ですが、丁寧にひとつ、ひとつプレーを行う両チームでバスケットボールを真に愛しているチーム同士の試合でした。
審判をしていても、ひとつ、ひとつ丁寧に判定していく必要性を感じ、頑張って見に行く審判を行いました。
判定においても、無理して吹いた判定や決めつけで吹いた判定、位置が悪く判定できなかったものに対しては、しっかり口撃が飛んでくる。これもシニア大会の審判の楽しみの一つです。
次に私が割当てをいただいた第3試合は、59歳の先生との審判です。私自身も体力的な衰えを非常に感じている日々ですが、私よりも6歳年上の先輩が頑張っている姿に私自身も改めて気が引き締まる思いです。
試合は、異種格闘技戦とまではいきませんが、王道のシニアチームとまだまだ、走れる若い40代前半もいるチームとの試合でした。シニア大会ではありますが、厳しい年齢制限はなく、試行大会という色合いが強い試合でありました。
両チームとも2試合目でしたが、試合当日が暑い日でもあったため、どうしても走れるチームが点差を広げるゲーム展開となりました。
このような大人の試合では点数差が広がるとプレー以外のところで問題が生じる場合があるため、その点も注意しながら判定を行っていきました。
反省について
審判の方ですが、市のシニア大会(試行大会)であったため、大きなプレッシャーはありませんでしたが、小さな大会ではあれ、選手は本気で試合に挑みます。当然ではありますが、審判も本気で挑まなければなりません。本気で判定しているか、手を抜いているか、選手には分かります。どんな試合も試行錯誤しながら頑張っていきます。何もなく試合を終わらせる、とても重要ですよね。
ここで、翌日、59歳の先輩審判から頂いきましたフレッシュなメールをご紹介いたします。
皆さまの審判活動の力になればと思います。
昨日は、貴重な機会を与えて頂き恐縮です。吹くたびに、頭の中が真っ白になったりパニくる事も減り、「しまった!」や「こっちか!」からの気持の切り替えがすぐにできるようになった気がします。「吹く勇気」「判定よりもちゃんと見に行く」ワッペンとる前からですが,お世話になる日には、いつもお土産に重い言葉をもらって帰って来ます。隠しようもありませんが私にはバスケが大きな生きがいになっております。カルガモのようについてくる生徒・選手たちが可愛くて仕方ありません。
「汗をかく!経験ですよ!」
常に次を予測して今までと少し角度を変えてみたりすると見えて来るシーンもありました。
カルガモチームの先頭を歩く自覚ですね。
1日中レベルの高いバスケにどっぷり浸かる機会は、私にとって本当に貴重です。9月の3週と4週どちらかでも見学出来ればとワクワクしておりましたが、予定が入ってしまいガッカリです。次回チャンスを楽しみにしております♪(割り当てが欲しい訳ではありませんよ〜そんなにズウズウしい事は考えてません。あくまでもどっぷり見学でお願い致します)
59歳の先輩からのメールですが、
フレッシュなメールをいただくと元気が出ますし、
頑張っている審判が近くにいると頑張る意欲が湧きますよね。
皆さまも頑張ってください。
何度も何度も言って申し訳ありませんが
試合ごとに多くの課題が生じます。
「やれば、できる」を信じて皆さまも頑張ってください。
次の割当がありましたら、頑張って克服していきたいと思います。
次回もよろしくお願いします。
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