こんにちは、グリです。今日もルールの確認をしましょう。
第4章プレーの規定 第8条 競技時間、同点、オーバータイムです。
ゲームを進行、運営、管理する上で必要不可欠な内容です。
第8条 競技時間、同点、オーバータイム
ゲーム中に起こるケース
・ハーフタイムのインターバルは、何分ですかと聞かれる。
・同点の場合、オーバータイムは何分間ですかと聞かれる。
8-1
ゲームは各10分間の4クォーターからなる。
【補足】国内大会においては、U15カテゴリーのゲームでは8分のクォーターを4回行う。
大丈夫ですよね。
8-2
ゲーム開始20分前よりプレーのインターバルを設ける。
【補足】国内大会においては、インターバルの時間は大会主催者の考えにより変更することができる。
以前は、多くの大会では、ゲーム間のインターバルは10分間が多いようでしたが、コロナ禍により、換気、消毒の時間を設けている大会も多いようです。
8-3
第1クォーターと第2クォーター(前半)の間、第3クォーターと第4クォーター(後半)の間、および各オーバータイムの間にそれぞれ2分間のインターバルを設ける。
8-4
ハーフタイムのインターバルは 15 分間とする。
【補足】国内大会のハーフタイムのインターバルは、10 分間を推奨する。ただし、大会主催者の考
えにより変更することができる。
地区大会では、ハーフタイムのインターバルは10分間ですね。
8-5
プレーのインターバルは、次のときに始まる:
・ゲーム開始の 20 分前。
【補足】8-2と同様とする。
・クォーターやオーバータイムの終了を知らせるゲームクロックのブザーが鳴ったとき。
8-6
プレーのインターバルは、次のときに終わる:
・第1クォーターを始めるジャンプボールで、トスアップのボールがクルーチーフの手から離れたとき。
・それ以外のクォーターやオーバータイムを始めるスローインで、スローインをするプレーヤーにボールが与えられたとき。
8-7
第4クォーターが終わったときに得点が同点だった場合、1回5分間のオーバータイムを決着がつくまで必要な回数行う。
【補足】U15 カテゴリーのゲームではオーバータイムは1回3分間とする。
2ゲームのホーム&アウェーで行われるゲームの合計得点を競う大会システムで、2ゲーム目が終
わったとき2ゲームの合計得点が同点だった場合、勝敗を決める(タイブレイク)ため1回5分
間のオーバータイムを必要な回数行う。
地区大会では、オーバータイムの回数を決めている場合が多い。
その後は、3点先取で勝敗を決めている場合もあります。
8-8
プレーのインターバル中にファウルが宣せられた場合、その罰則のフリースローは次のクォーターやオーバータイムの開始時に行われる。
当たり前のことと思えますし、あまり危機感を必要としませんが、念のため、オーバータイム等は確認しておきましょう。
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