【頑張れ!バスケ審判】#10 練習試合を数多く吹きましょう。

頑張れ!バスケ審判



こんにちは、グリです。

バスケの審判の経験値をあげる最も簡単な方法は、練習試合に多く参加することです。積極的に練習試合でまずは経験を積んでいきましょう。当然ですが、公式戦では審判の練習はできません公式戦は自分の力をアピールするところです。選手が練習を重ね公式戦で戦うのと同じです。

練習試合に積極的に参加しましょう。

練習試合では、通常、選手やコーチが審判を行います。強豪チームの練習試合は別ですが、普通は審判は不足しているはずです。そのため、積極的に審判をやりたい方は重宝がられると思います。

ご自身が所属するチームがある場合は、チームの練習試合に参加することから始め、色々な会場へ積極的に武者修行のつもりで練習試合へ参加してください。

数を重ねることは、非常に良い経験となります

スピードに慣れ、積極的に判定をしましょう。

練習試合では、いろいろなことにトライしていきましょう。こう言っては、怒られるかもしれませんが、練習試合は練習試合です。公式戦ではありません。審判にとっても練習試合です。ですので、失敗を恐れず、積極的に見に行き判定をしてください。
同時に、選手のスピードに慣れ、プレーを予測し、判定していく練習をしてみてください

選手、コーチの反応を感じましょう。

何かが起き、判定し、笛を鳴らした場合や鳴らさなかった場合の選手やコーチの反応を感じとりましょう。練習試合でも選手やコーチは、判定に対して、何らかの反応を示すと思います。U12ではあまりないのかもしれませんが、U18以上選手では、何らか選手やコーチが反応すると思います。

選手やコーチの反応を感じながら審判を行いましょう。審判は完ぺきではありません。又、見ている場所や角度によっては、違った判定をしてしまう場合があります。コーチや選手の反応を感じながら、今のプレーはどうだったかな、と自分なりに考えてください

こう見えて、こう判定した。だけど周りは理解していないなど、研究してみてください。

最後に反省をいただきましょう。

練習試合後は、必ず、コーチにアドバイスをもらってください。良いアドバイスがもらえるかわかりませんが、意見を聞くようにしてください。

ただし、そのアドバイスをどう扱うかは、本人次第です。必要と思えば取り入れて、必要でないと思えばそういう考えもあるのだと処理してください。取捨選択も必要です。

まとめ

練習試合を重ねた次は、公式戦に参加することになります。
公式戦の前には、必ず、同じカテゴリーの練習試合を経験することをおすすめます。
ある程度の経験を積んで、公式戦を行うとスピード等に対応できると思います。


ただし、注意が必要です。
練習試合と公式戦では、選手の意気込みが違います。
特にU15やU18の選手は、練習試合ではあまり無理をしませんが、公式戦では予想以上に頑張る場合があります。当然、ファールもかさみます。
その点を注意しながら公式試合に臨んでください。
健闘を祈っております。私も一緒に頑張ります。

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